1時間というようなレッスンは、時間としては短かすぎます。例えば、私はプロとして活躍されている方から、トランペットを習っていますが、いつも2時間以上のレッスンです。(テニスについても同様です。)私自身、習い事、趣味等に取り組む時は、必ず2~4時間、とおしでやっています。 何故でしょうか。実際、習い事をしている前後の時間、つまり準備して、通い、終わったら、帰り支度をし、家まで帰る時間、それは、レッスンの時間が30分であろうと、4時間であろうと変わりません。生徒の皆さんの中には遠くから通われている方も多いですし、その時間、経費、費やすエネルギーを考えると、最大限、有効に時間を使える形で、私の学校においでいただきレッスンを受けていただきたいと望んでいるのです。 長い時間、一気に集中できる時間枠で学ぶのがベストです。つまり、流れが中断されることなく、より長い時間つづけて学習できることになり、学習効果がアップするということです。信じられないような短時間の授業を大人の方たちにしている、そういうスクールは、生徒さんのため、教育、を真剣に考えているとは到底思えません。つまり、利益優先の金儲け主義であると思われる、という事でしょう。ビジネスという視点のみからではなく、教師・生徒という視点に立って、学習、教育、教授、効果的なタイムマネジメントというものを、しっかり考慮して行く事が、いずれかの時点で、多分必要になるということなのではないでしょうか。(1回のレッスン中、1時間毎に5-8分の休み時間が入り、また、生徒さんの様子を見て、短いストレッチタイムも設けます。)
適切なレベルに応じた勉強を生徒の皆様が受けられるように面接やレベルチェックを正確に行います。
コーヒーイベント/スクールツアー、日曜日に月2回14時〜15時に開催
オープンフォーラムディスカッション(OFD)/フリーディスッカション(FD)、コーヒーイベントが開催されるのと同じ日曜日の15時〜17時30分に開催
学長である私が、進行役(司会)を務めています。
この英語でのディスカッションは時事問題(最近のニュース)も含め、
いろいろなテーマを決めて行われていますが、大変哲学的だと感じられると思います。
また、ブック・プレゼンテーションの機会を設ける事もあります。
生徒が本や記事を選び、それについてプレゼン、
続いてQ&Aセッション実施、という形で行われています。
テーブルを囲んでディスカッションする機会が多くありますが、
生徒全員が参加できるように講師が案内人、司会進行役をしっかり務めています。
過去に同様のフリーカンバセーションを実施しておりましたが、
生徒たちには大好評でした。(しばしば教室がぎゅうぎゅう詰め満席状態。)
このディスカッションの時間は、創設者である私、学長からの生徒へのプレゼントですが、
同時に哲学好きであり、ディスカッションの時間をいつも中心に考えている、
そんな私自身へのプレゼントでもあると思っています。